私は若いころから白髪で世間では白髪は禿げないと言われているので
余り髪の毛の量を気にしていなかったのだが、
最近風呂上りにふと頭を見たら、地肌が見えるようになっていた。
良く見ると髪の毛一本一本の太さも細くなっている感じがする。
実際加齢とともに髪の毛は細くなるという。
そこで今更ながら育毛剤について調べてみた。
いろいろと調べたことを共有するためにこのブログを作ることにした。
あ、そうそう勘違いする人がいるので先に書いておくけど、
ここで記載しているのは育毛剤です。
たまに育毛剤を発毛剤と間違えて効果がないと書いている人がいるけど、
もう一度書きますが、このブログでは育毛剤について書いています!
なので発毛効果に期待してここに来られた方には申し訳ないけれど、
このサイトは育毛剤のサイトです。
育毛剤なので発毛効果は期待できないと思ってくださいネ。
もっと書いておくと本当に剥げてきていて、それを治したいと思う方は
薄毛治療の専門医に相談して治療することをお勧めします。
目次
おすすめの育毛剤イクオスとは
いろいろと調べていくつか実際に購入してみた結果、
最終的に使い続けているのが「イクオス」という育毛剤だ。
なので、このブログでのお勧めの育毛剤は「イクオス」になる。
そこで、まずは「イクオス」について簡単に紹介しておこう。
因みに私の説明なんか良いから、公式ページに行かせてくれと言う方は、
下記から公式サイトを訪問してみて欲しい。
イクオスは株式会社キーリーが販売している薬用育毛剤だ。
パッケージに記載されているが株式会社天真堂が製造している。
この株式会社天真堂は育毛剤だけでなく様々な化粧品なども
依頼主の要望に応じて製造するOEMメーカーで、
自社でもオリジナル配合の育毛剤を開発製造している。
またイクオスのライバル商品ともいえる「ブブカ」を販売する
株式会社TSコーポレーションも取引先になっている。
OEMなので「イクオス」は株式会社キーリーの指定する成分を配合しており、
「ブブカ」は株式会社TSコーポレーションが指定する成分を配合しているわけだが、
株式会社天真堂が開発製造している製品をベースに開発していることは想像できる。
というよりも、私は使っていないのだが。先代のイクオスは成分を見ると
この株式会社天真堂が開発製造している製品を
ほぼそのまま使っていたように思われる。
(ただしここはあくまでも筆者の私見なので、全く見当違いかもしれない。
しかももう2年近くも前の話。)
また成分は後述するが育毛効果が実証されている医薬品「ミノキシジル」は
配合されていない。
その代わりに、育毛試験で「ミノキシジル」と同等の育毛効果があるとされた
天然由来の「M-034」と、ペルベチアカナリクラタという
海藻のエキスを配合した独自調合のAlgas-2を採用している。
ここまでをまとめると、管理人は育毛剤としては「イクオス」をお勧めしています。
「イクオス」は株式会社キーリーが販売している「ミノキシジル」と同等の育毛効果が
期待できる海藻エキスを独自調合した育毛剤です。
イクオスの成分と効果
上に書いたようにイクオスには育毛に良いとされる様々な成分が配合されている。
そこで、まずはイクオスの育毛に良い成分とその期待される効果をまとめておこう。
さて、先ほど紹介したイクオスのパッケージを再度見ておこう。
何しろ61種類の成分を配合していることが売りのイクオスなので、
たくさんの成分が表示されている。
で、再度書くけれど「イクオス」は「薬用育毛剤」。
「薬用」とは厚生省が許可した「効果・効能」に有効な成分が
一定の濃度で配合されている「医薬部外品」と同じ扱いなんだ。
有効成分
そして「イクオス」に含まれている有効成分は下記3種類になる。
・グリチルリチン酸ジカリウム
炎症を防ぐ働きがあり頭皮を清潔に保つ。
・塩酸ジフェンヒドラミン
皮膚の炎症・かゆみを抑える。
・センブリエキス
血行を促進し、毛母細胞に栄養がいきわたるように助ける。
これらの有効成分が頭皮の炎症を抑えて頭皮の環境を整えることを助けてくれるんだ。
乱れたヘアサイクルを整える
髪が生まれて抜けるまでをヘアサイクルと言う。
このヘアサイクルの乱れが脱毛に関係するらしい。
毛髪のヘアサイクルが短くなることで髪の毛が育たないうちに
髪が抜ける退行期にはいるために薄毛になる訳だ。
そこで育毛にはヘアサイクルを整えることが重要になる。
このヘアサイクルの乱れの原因の一つが「脱毛酵素5αリダクターゼ」と
「DHT」という物質。
「DHT」は「脱毛酵素5αリダクターゼ」が男性ホルモンと結合して生成される。
このヘアサイクルの乱れを整えることのサポートに下記の成分を配合している。
オウゴンエキス、ダイズエキス、ビワ葉エキス、クララエキス、ヒオウギ抽出液
またこのDHT以外にも脱毛の原因になるホルモンがある。
これらのホルモンの発生を抑えるのが下記の成分。
クワエキス、シャクヤクエキス、セイヨウキズタエキス、ゴボウエキス、
ローマカミツレエキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキス、ボタンエキス
独自成分Algas-2
次に3種類の海藻エキスからなるAlgas-2。
3種類の一つ目はミノキシジル同等の発毛促進が期待される育毛成分「M-034」
二つ目は厳しい環境で生息し保水力に優れた「ペルベチアカナリクラタエキス」
三つめがヒアルロン酸と同等の吸水保水力があると報告され毛髪の強度向上に
有用な「スサビノリエキス」
これらの3つの海藻成分が頭皮を育む。
保湿・血行促進
頭皮の保湿と血行促進をケアするために14種類の成分が配合されている。
発毛促進
細胞のエネルギー源となるのがアミノ酸。
イクオスはこのアミノ酸類をプラスして配合している。
ツヤのある毛髪に導く
ツヤのある若々しく見える髪に導く下記の成分を配合している。
アシタバエキス、イエローヒマラヤンラズベリー根エキス、セージエキス、
ベニバナエキス、オドリコソウエキス、サクラ葉エキス、ローズマリーエキス
イクオスの頭皮浸透力
以上いろいろと成分についてまとめてみた。
実はどんなに高級な成分でも、それを浸透させるには
普通の「水」ではだめ!
皮膚に水をつけても吸収されないのと同じこと。
水だけでなく成分も浸透力に優れた大きさでなければ
毛根や血管に届かない。
そこでイクオスでは「低分子ナノ水」を使用して
直接毛包や毛乳頭に浸透させている。
実は、これが「結果を早く実感」できている理由につながっている。
イクオスは効果がない? ー 効かない人の特徴
インターネットを検索していると「イクオス」はマーケティングが上手いけど
効果がない・効かないという声もある。
でも、そのサイトを見ても特に自分が「イクオス」を使っているわけではない場合や
結構多いのが、さすがに育毛剤では無理かなと言う状態の方が多いかなに思う。
上でも何度も書いたように「イクオス」は育毛剤。
発毛剤ではないので毛根までなくなっている状態で毛が生えてくることはない。
髪が無い状態で一縷の望みをかけても効果がない。
そういう状況の場合は専門医の治療を受けることをお勧めする。
「イクオス」は頭皮の炎症を防いで頭皮環境を整えて
髪の毛が育つのをサポートしてくれる。
なので、薄くなっていく状態を抑えて、健康な髪の成長を促すのが「イクオス」。
と言うことは、基本的に使い続ける必要がある。
一般的にも育毛剤の使用をやめると前の状態に戻ってしまう。
だからそういう点も含めて公式サイトでも定期購入を勧めている訳だと思って欲しい。
まとめ
ここで今回の記事をまとめておく。
このブログでは髪の毛が薄くなった・抜け毛が増えてきたという方に
薄毛予防や抜け毛予防に薬用育毛剤「イクオス」をお勧めしている。
「イクオス」は頭皮の環境を整え健康な髪の毛の成長を促す成分が配合されている。
特に3種類の海藻エキスからなるAlgas-2が髪の毛を育んでくれる。
しかし発毛剤ではないので毛根まで死んでいる状態の場合は
専門医の治療を受けた方が良い。
またイクオスは知恵袋でも評判を聞いたり質問されたりしているので参考になると思う。
ただ一番のお勧めは公式サイトで情報を収集することかもしれない。
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